ネットショップの売り上げアップの秘訣はInstagram!?いつまでもtwitterやFacebookを使ってる場合じゃない!
ネットショップの集客を考えるうえで多くの方が使っているのがtwitterやFacebookなどのSNS。むしろ、現代でSNSを使わずに人気のショップになっている店舗のほうが少ないといっても過言ではないでしょう。
ただ、メジャーなツールだからと言ってtwitterやFacebookばかり使っている方はいらっしゃらないでしょうか。むしろ、販売する商品やサービスによっては、twitterやFacebook以外のSNSのほうが適しているかもしれないのに。
そこで今回は、そんなSNSの一つとしてInstagramをご紹介し、その有効活用法についてお伝えしたいと思います。
画像を投稿するSNSのInstagramとは?
まず、あまりInstagramについて把握していない方もいらっしゃると思うので、Instagramについてザックリとご紹介すると、「画像や写真を投稿できる匿名のSNS」だと思っていただけるとわかりやすいかと思います。
twitterがつぶやきをツイートするSNSなのに対して、Instagramは画像データを投稿します。文章が書けないわけではありませんが、基本は画像のやり取りがメインです。
2016年現在、twitterの月間アクティブユーザー数が3億人ぐらいなのに対し、Instagramは5億人だとされています。またtwitterは若年層の利用が多いですが、Instagramは20~30代で主に利用されています。
つまり、アクティブユーザー数から考えても、ネットショップの集客というターゲット層から考えてもInstagramを利用しない手はないのです。
Instagramはどのように集客に使われているか?
こうしたInstagramですが、実際にすでに多くの企業で集客・宣伝に使用されています。以前までは、「Facebookでイイネを押してくれたら100円引き!」なんてキャンペーンをやっていたお店はたくさんありましたが、最近ではInstagramでフォローしてくれたら値引きする、なんて企業も出てきています。
アクセサリーや衣類などの見た目が大事な商品はもちろん、最近ではBASEなど、データをネットショップで売ることもできるようになってきているので、フォトグラファーやイラストレーターにとっては、イラストや写真をそのまま投稿できるInstagramは絶好の宣伝ポイントになっているのです。
ほかにも、食品を販売している方は、その食品の新鮮さ・みずみずしさをアピールするような写真を撮っていたりと、写真を共有するSNSならではの集客やサービスを展開しています。
Instagramの集客のポイント
とはいえ、Instagramで集客ができることが分かったとしても、使ったことがない方には、その効果的な使用方法が分からないかと思います。以下に、Instagramを使った集客のポイントについてまとめてご紹介します。
1. プロフィールをきちんと作る
-ネットショップへのURLまであるとなおOK
2. カッコいい写真を撮る
-プロレベルである必要はないが、とにかくカッコつける
3. ダサい写真ならいっそ投稿しない
-とにかく投稿数を増やすよりもクオリティのキープを意識
4. ハッシュタグ(#)を付ける
-Instagramのユーザーはハッシュタグからアクセスする
5. Facebookなど、ほかのSNSと連携させる
-SNSごとにユーザーは違うので、それぞれにアプローチする
6. 新しい商品が出たら、それをできる限り素早く載せる
-即効性が魅力のSNSなので、宣伝に時間をかけない
7. ユーザーからリアクションが来たら、できる限り早くレスポンスする
-SNSユーザーはコミュニケーションが大好きなので
だいたいはこのぐらいです。
あとは集められたユーザーの層や自分の扱う商品・サービスに合わせてカスタマイズしていくとよいでしょう。上記に書いてある集客のポイントを守ればInstagramでも集客は可能だと思います。
まとめ
現在、企業の集客ツールとしてInstagramが非常に強い注目を浴びています。それはネットショップの運営においても全く変わりません。
twitterやFacebookなどのメジャーなSNSを利用することはもちろんですが、それに合わせてInstagramを利用しない手はありません。どうせ無料なのですから、きちんと有効活用したほうがよいでしょう。
そのために、上記でご紹介した効果的な使い方やポイントを押さえた運営を頭に入れて利用していくとよいでしょう。